赤玉でたか。

ヤル気のないタクシー運転手の記録。
(営業区域は、東京都23区・武蔵野市・三鷹市)

犬派ですけど。

我が家は、仕事に精の出ない私、どんどん横に育っていく歳の離れた愛妻
小学2年の息子、幼稚園年少組の娘、


そして、



今年の3月に拾われてきたヤンチャ猫。


それらで構成されております。


いたって平和な我が家ですが、問題があるとすれば、
この猫野郎が、客人と私を受け入れないことでしょうか。



私以外の家族との関係は良好であり、愛妻のことを、真の母親だと
思っているようです。


が、


エサ代を稼ぎ、尚且つそのエサを与え、たまにはトイレの世話すらする
私に対しては、下僕か目の敵扱い。


でも、


猫はずるいんですなぁ。



先日のこと、女房子どもは実家でお泊りで、猫は留守番を余議なくされて
おりました。


明け番で私が帰宅しますと、猫一匹。


ぎゃーぎゃー!しゃーしゃー!


乱暴に訴えます。


「ハラは減るし、トイレはなんやかんやでまみれて、どうもならん!!」
 「お前!! 早うなんとかせい!!」


「気持ちは分かるが、ワシもハラが減ってクタクタである。」
 「しばし待て。」


そして、猫のことなんぞシカトを決め込み、朝の連続テレビ小説を観ながら
朝の晩酌を嗜んでいますと、
そーっと寄ってきて、私の腿にそっと前足を置きます。



しおらしく、


「おなしゃす...」



「よし、ちょっと待っとれ!!」


で、


トイレをきれいにし、エサは大盛りサービス。


なのに、


しばらくすれば、猫にとっての私は今まで通り....



猫ってやつは....



お互い老人になったら仲良くできるかな?^^;