できることから。
よからぬウィルスが、世間を賑わせております。
最近の風潮に合わせて、私も乗務中は、マスクを着用しています。
どこもかしこもマスクは品切れですが、弊社の営業所では、
従業員用に、いつも手の届くところにマスクが置いてあります。
マスクを着用することに、意味があるとかないとか、
そんなことより、「お客さんに、なんとなく安心してもらえるならば。」
と思い、乗務8年目にして、はじめてマスク姿で運転しています。
で、普段といえば、前職は飲食業に携わっていたこともあり、
手洗いについての重要性は、深く身に染みていますので、
二人の子どもにも、それだけは、くどいくらいに言い聞かせています。
そしてしっかり栄養をとり、
ゆっくり休む。
できることはそれくらい。
まぁ新型コロナウイルスに感染しなくても、必ずいつかはお迎えが...。
それより留意するべきは、やはり交通安全かと。
警察庁のHPによりますと、
“令和元年中の交通事故による死者数は、3,215人(前年比-317人、
-9.0%)で、3年連続で戦後最少を更新しました。”
とあります。
(これは、今年1月6日発表の速報値なので、30日以内死者数が加算されると、
もう少し増えると思います。そして、30日を超えてから亡くなる方、
意識がもどらない、重い障害が残る、などなどの方々も、たくさんいらっしゃる
ことでしょう。)
「戦後最少」とはいえ、3000人を超えています。
そんなに多くの人の将来を、突然奪うのが交通事故です。
マスクのために並んで風邪引くよりも、
100パーセントの安全確認。
やれよ。
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