赤玉でたか。

ヤル気のないタクシー運転手の記録。
(営業区域は、東京都23区・武蔵野市・三鷹市)

みんなアタイが悪いのさ。

電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも・・・



タクドラ稼業をはじめて丸5年。


大きな事故もなく、無違反生活も、まもなく3年になります。


だからと言って、今後の無事故・無違反の保障など全くなく、


リスクの大きい仕事であることに、なんの変わりはありません。


(神田神保町)


それに、タクシー運転手の業務には、いろいろと制約があります。


私が乗務している地域では、
隔日勤務者が、一度の乗務で走行できる距離は365kmまで。
(首都高速以外の高速道路走行分は控除あり)


同じく隔日勤務者が、乗務可能な時間は、(弊社の場合)一度の乗務につき20時間まで。
(3時間の休憩時間を含む)


走行距離については、さほど意識することはありませんが、
乗務時間の超過(帰庫おくれ)は、労働時間にも関わってきますし、
営業所内で、重大な事故があった時などに監査が入った場合、
「帰庫おくれ」が多いのはよろしくないらしいです。


私の所属営業所では、たとえ1分でも「帰庫おくれ」しますと、その都度始末書。


ひと月に2回やらかしますと、次の乗務からむこう1ケ月間は、1時間繰り上げて
帰庫せねばなりません。




はい。




やらかしました。Orz




しかも、1年度で5回め・・・




いつもは温厚で、話が通じやすい内勤様からも
さすがにキツくお叱りを受けました。



まぁいろいろと事情はあるわけですが、いいトシこいて言い訳するのも
みっともないですし、100%私が悪いので、今後の対策の一つとして、



「帰庫おくれしないオレ」



を、今後のブログのテーマに掲げることにしました。


普段の乗務では、私の場合05:45が門限なので、これから1ケ月は、04:45までに
帰庫せねばなりません。
ですが、子どもに厳しいワリに自分にはぬるい私、
3月いっぱいは、04:00帰庫という、より厳しい目標を自分に課すことにしました。
内勤様からの信用なんてどうでもいいですが、この仕事を長く続けるために
ここいらで、行動を改めねばならないと考えます。


(三田から見た東京タワー)


仕事の段取りを少し変えて、売上げはどうなのか、しばらく記録してみます。


そして、「やっぱりタクシーなんてやめとこう。」と思われる
転職希望者が、お一人でも増えれば幸いです。