赤玉でたか。

ヤル気のないタクシー運転手の記録。
(営業区域は、東京都23区・武蔵野市・三鷹市)

できることから。

                              

よからぬウィルスが、世間を賑わせております。


最近の風潮に合わせて、私も乗務中は、マスクを着用しています。


どこもかしこもマスクは品切れですが、弊社の営業所では、
従業員用に、いつも手の届くところにマスクが置いてあります。


マスクを着用することに、意味があるとかないとか、
そんなことより、「お客さんに、なんとなく安心してもらえるならば。」
と思い、乗務8年目にして、はじめてマスク姿で運転しています。


で、普段といえば、前職は飲食業に携わっていたこともあり、
手洗いについての重要性は、深く身に染みていますので、
二人の子どもにも、それだけは、くどいくらいに言い聞かせています。


そしてしっかり栄養をとり、



ゆっくり休む。


できることはそれくらい。
まぁ新型コロナウイルスに感染しなくても、必ずいつかはお迎えが...


それより留意するべきは、やはり交通安全かと。


警察庁のHPによりますと、


令和元年中の交通事故による死者数は、3,215人(前年比-317人、
-9.0%)で、3年連続で戦後最少を更新しました
とあります。


(これは、今年1月6日発表の速報値なので、30日以内死者数が加算されると、
もう少し増えると思います。そして、30日を超えてから亡くなる方、
意識がもどらない、重い障害が残る、などなどの方々も、たくさんいらっしゃる
ことでしょう。)


「戦後最少」とはいえ、3000人を超えています。
そんなに多くの人の将来を、突然奪うのが交通事故です。



マスクのために並んで風邪引くよりも、
100パーセントの安全確認。



やれよ。