暑中お見舞い申し上げます。
記事の更新が途絶えているあいだに、季節はめぐり、
私生活でも、いろいろとございました。
タクシーの仕事のほうはと申し上げますと、
相変わらずの、ヤル気はイマイチ。
行き当たりばったり。
「平均営収よりも生涯営収。」
などと、自分に言い聞かせ、
3コロ、4コロでも、決してがっかりすることなく、
(するけど)
早くおウチに帰って、3歳のムスメにお酌をしてもらい、
みんなで「ひよっこ」を観るような、平和な時間を享受しております。
そんな、穏やかな生活を送っていられるのは、
なにごともなく帰り続けられているからこそですが....
「タクシーでもやってみようか。」
なんて思っておられるみなさん、
やめといたほうがいいです。
高営収のタクドラさんのブログのほうが、継続する傾向にありますので、
勘違いをされる方もおいででしょうが、
みなさん、楽して稼いでおられるワケでは決してなく、
日々のご努力と、どこでも乗せられる勇気、
持って生まれたモノなどに裏付けされています。
そして、これは(ほぼ)すべてのドライバーが行っていることですが、
事故・違反・苦情なく1日の仕事を終えられるよう、
常に緊張感を持って乗務しています。
それでも事故は起きます。
グダグダうっさいお客さんは、道を覚えて、選球眼を養うにしたがって
ほぼいなくなります。
が、
避けられないような事故のリスクには、常に付きまとわられます。
例を上げればキリがありませんので、割愛いたしますが、
とりあえず、体力と集中力に自信のない方には、タクドラはおすすめいたしません。
或いは、私のように、テキトーに走り回り、
「眠くなったら即睡眠!」のような仕事っぷりでもやっていけるような
家計の収支バランスを保つ自信のない方は、特にやめたほうがいいでしょう。
合わせて、
20代そこそこでタクドラになられて、無事故・無違反を続け、営収はトップクラス。
お客さんの受けもいい。
そんな、強運を持ち合わせた若手のみなさんは、一刻も早く転職なさって、
大物になってください。
もったいないです。
ライバルが、1台でも減ることを願うヘナチョコより。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。