赤玉でたか。

ヤル気のないタクシー運転手の記録。
(営業区域は、東京都23区・武蔵野市・三鷹市)

暑中お見舞い申し上げます。

記事の更新が途絶えているあいだに、季節はめぐり、


私生活でも、いろいろとございました。


タクシーの仕事のほうはと申し上げますと、


相変わらずの、ヤル気はイマイチ。


行き当たりばったり。


「平均営収よりも生涯営収。」


などと、自分に言い聞かせ、


3コロ、4コロでも、決してがっかりすることなく、
(するけど)
早くおウチに帰って、3歳のムスメにお酌をしてもらい、


みんなで「ひよっこ」を観るような、平和な時間を享受しております。



そんな、穏やかな生活を送っていられるのは、


なにごともなく帰り続けられているからこそですが....




「タクシーでもやってみようか。」


なんて思っておられるみなさん、




やめといたほうがいいです。




高営収のタクドラさんのブログのほうが、継続する傾向にありますので、


勘違いをされる方もおいででしょうが、


みなさん、楽して稼いでおられるワケでは決してなく、


日々のご努力と、どこでも乗せられる勇気、


持って生まれたモノなどに裏付けされています。


そして、これは(ほぼ)すべてのドライバーが行っていることですが、


事故・違反・苦情なく1日の仕事を終えられるよう、


常に緊張感を持って乗務しています。




それでも事故は起きます。




グダグダうっさいお客さんは、道を覚えて、選球眼を養うにしたがって


ほぼいなくなります。



が、



避けられないような事故のリスクには、常に付きまとわられます。



例を上げればキリがありませんので、割愛いたしますが、


とりあえず、体力と集中力に自信のない方には、タクドラはおすすめいたしません。


或いは、私のように、テキトーに走り回り、


「眠くなったら即睡眠!」のような仕事っぷりでもやっていけるような


家計の収支バランスを保つ自信のない方は、特にやめたほうがいいでしょう。



合わせて、



20代そこそこでタクドラになられて、無事故・無違反を続け、営収はトップクラス。


お客さんの受けもいい。


そんな、強運を持ち合わせた若手のみなさんは、一刻も早く転職なさって、


大物になってください。



もったいないです。







ライバルが、1台でも減ることを願うヘナチョコより。